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居眠り
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次の日
木下「平太おはよなんだぞ!!」
「あ〜はよ…」
木下は朝イチに元気一杯の挨拶をしてきた。
てかいつの間にか名前呼びになっている…
別に良いけどさ…
その後も望月やら佐伯に挨拶され、それぞれ席について行った。
………あ〜ねみぃ……昨日ゲームしてて気がついたら
2時回ってたからな…。
ウトウトしてながら先生を待っているといつの間にか入ってきた教師が授業を始めた。
眠気と戦いながら黒板に書いてある事をノートに移していると、睡魔が…限界に近く…文字が…ミミズみたいになっている…
……これは…寝落ち……す…る…
…
…
…
菅原「へ〜たおきて」
「んんっ…ふわぁ…」
菅原「おそよ〜もう放課後だよ?」
「は?…お昼どうした??」
菅原「ずっと寝てたね」
「………そんな馬鹿な…」
確かにすごくお腹が空いてぐうぐう言ってるが…
菅原「へ〜たってば余裕だよね〜」
「何がだよ?」
菅原「テスト」
「………」
………何だその不吉な三文字は…
きっききたくない…
菅原「歓迎会終わったらすぐテストでしょ?」
「…………聞きたくないっ」
菅原「………今からでも勉強したら?」
「………いやだぁぁ……勉強はしたくないでござるぅ」
菅原「………直前に泣きついてきても知らないよ?」
「うべぇ……お前こそ人の心配する前に自分の心配しろよお前が勉強してるとこ見たことねぇぞ」
菅原「いやいや、僕、一応学年成績2位だからね」
「………は?いやいや、寝言は寝て言うものだぞ…」
菅原「失礼だなぁ〜もうっ」
「………まじか…」
菅原「まじだね〜」
「お前は仲間だと思ったのに…」
菅原「wwww残念〜」
「はぁ……まぁ…なんとかなるだろ…」
菅原「………ポジティブだねぇ」
「いけるいける〜」
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