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初めてのお家だね はじめちゃん!♪
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「普通」
俺は、はじめちゃんの部屋の中に入ると真っ先にそう言った。
「いや、そうでしょ」
「はじめちゃんのことだから もっとこう…ッ…エレガントな…」
「お前のイメージを俺に押し付けるな。」
ポカッと頭を小突きされる。
「あぅ…ごめんなさいぃ…」
(あれ、このセリフどっかで聞いたような…w)
はじめちゃんの部屋はモノクロを中心とした感じで ほとんどが白黒だ。
でも、…枕は…ピンクなんだね…はじめちゃん…///←
「はじめちゃんの部屋は静かでいいね!俺なんか弟と同室だから 怪獣のフィギュアとかが俺の机にまでもたくさん乗っかってて…。やめろって言っても聞かないし…」
「そうか、達也は弟がいたのか」
はじめちゃんは椅子に座るとくるくる回りだした。
うわ、酔いそう。
俺はベッドに座る。
「そうだよ… 徹也っていうんだけど…俺より5つ年下で…。本当クソ生意気だし手をやいてるんだよね、まったく」
ため息をついて 笑ってみる。
「いいじゃないか、年の離れた兄弟って。俺なんか… 双子の兄だぞ?」
「あはは、それはやだね!比べられちゃうし!」
「しかも敬太だしな」
「やだー!www」
などと、雑談を交わしながら…初めてのはじめちゃん家は 雑談で終わってしまった。
帰り道
「ふんふんふん♪あー楽しかった!はじめちゃんの話って本当面白いなぁ。また遊びに………………………って」
立ち止まって、俺は冷や汗をかく。
「せっくすやってねーーじゃあぁぁああぁあんんん!!!」
何しに行ったんだよ!本当!
あまりにも楽しみすぎて忘れてた!!!
どどどどうしよう、もしかすると、はじめちゃん途中からわかってたんじゃ…。
だとすると、興醒め!?
「うわぁあぁああぁあんん!」
俺のドキドキ返してくれこんちくしょう。
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