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きょ、今日こそはやろうね はじめちゃん…
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つぎの日…┏( .-. ┏ ) ┓
「うわぁあぁあん、あぁああぁん」
学校…教室内では、一つの泣き声が大きく響いていた。
みんな、その声の主のほうを見て困った顔をする。
その声の主こそ、この物語の主人公である達也だった。
達也は、啓太とはじめの前で大泣きした。
はじめはなんとなく、理由はわかっている。
「…なぁ、はじめ。お前なんかしたの?」
「…いや、…何もしてないから…泣いてるんだと思う…」
「は…、どういうこt((」
「ほぎゃあぁああぁあん!」
啓太とはじめがヒソヒソ話すも、達也はお構いなしに泣きわめく。
「達也…、泣くな…」
普段 そんなに泣かない達也に、はじめは動揺して 啓太と達也の顔を両方見ながらオロオロした。
「そうだぞ、たつ!男が泣くなんてみっともない!」
「なら俺女がいい~!!女になるー!」
「いや、その理屈はおかしい」
啓太が呆れて苦笑する。
「達也…、それなら今日も家においで。今日こそしよう」
はじめがそういうと、達也は顔をあげて目を輝かせた。
「本当!?また行ってもいいの!?」
「あぁ。」
「うん!行く!行きたい!!今度こそ…」
達也は立ち直り グッと拳を握り締めて 喜んだ。
はじめは、安心したようにふーっと息を吐いた。
啓太「Σ(゚д゚lll)………………(・_・;…………………ヾ(⌒(ノ'ω')ノオレダケノケモノ」
啓太はもういいやと二人をほっておいた。
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