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そらまふ1ー2
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そらる視点
今日は俺の恋人まふとのデートの日だ
最近は忙しくて電話すら出来なかったから、正直舞い上がっている
引きこもりのまふ(俺もだけど)が、無理しないようにお家デートにした
まふは少し残念そうにしていたけれど、まふが無理している所は見たくない
そのせいで、拗ねているからか珍しく意地悪をしてきた(そんな姿も可愛いが)
ま「せっかく二人でやるんですし、ゲーム配信しませんか?」
本心で言ってる事じゃないと分かっても、ちょっとだけ心が痛む
貴重な二人の時間くらいは大事にして欲しい
そう思うと、泣きそうになってしまった
このくらいで泣くなんて、俺もまふに多少なりとも依存しているのが感じてしまう
泣きそうになりながら、今の正直な気持ちを言った
その時のまふは少し笑っていた気がする。
その後も少し話し合いをして、まふは家に帰って行った...
昨日の事を、まふの家に向かいながら思い出していると
なかなか女々しいな...
そんな言葉、この人生で出るとは思わなかった
自嘲気味に笑い、足を速めた
まだ頭の片隅に昨日の事があるが、俺は荷物チェックを頭の中で始める
明日は特に予定がないとまふが言っていたので、一応パジャマと下着は持ってきた
それと.....ゴムとローションも...♡
もし泊まるなら、そう考えてもいいんだよね♡
あれこれ考えていたら、まふの家に着いた
楽しみと夜の期待を込めながら、俺は呼び鈴を鳴らした...
~作者より~
R18は次の話になりそうです...m(_ _)m
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