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ステンドグラスの向こう側 (1)
全17ページ読了時間:約58分公開:2020/09/21 09:52更新:2023/10/19 20:21
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概要
夕焼けの中、ある母親がまだ遊びたいとぐする我が子に困り顔をしながら叱った。
「こら!良い子にしてないと色無しに食べられちゃうよ!」
「…いろなし?」
「私達と似て人の形をしているけど、色が無い化け物だよ。その色無しは皆と同じになりたくて、悪い子の前に現れて食べちゃうんだ」
「なんで食べちゃうの?」
「そりゃあ、人が食べて栄養を補うのを真似て、同じように食べて補おうとするんだよ。色をね」
それは誰もが一度は聞いたことがある悪い子を戒める為の怪談。そんなモノは存在しない。馬鹿らしい。
…しかし本当にそうだろうか?
火の無いところに煙は立たないというではないか。
白髪に灰色の瞳の青年は暗闇の中微笑む。
怪異である青年は、1人の怪異を従える王子と出逢う。
この話は、色のない不思議な力を持った青年と、忌み嫌われた王子が世界を救うお話。
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