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我ら親衛隊!(2)
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-玲翔side-
「まぁ、」
「「取り敢えず要点をまとめますと、親衛隊が出来たということ。と、もう1つが…」」
あ、まだ何かあるんですかね…
「「俺達が神山様の親衛隊の隊長 兼 副隊長に任命されたこと を伝えに参りました。」」
「ほへー そうなんですか、わざわざありがとうございます!」
「「いえいえ…あの、敬語は要らないですよ?」」
本当にわざわざ大変だな
俺が何処にいるか分かんないのにわざわざ伝えに……
あ、そうだ!
「あの、連絡先交換します?
わざわざ来て頂くのも面倒だと思うし、連絡先を知っていればそんな必要も無いですし、連携も取りやすいですよ?」
「「はぁー…」」
え、ため息!?
なんか変な事言ったか?俺…
「「勿論、最初から連絡先交換して頂くつもりでしたけど、わざわざ神山様に会うことが面倒だなんて、思って無いですよ?」」
ハッ!そうなのか!
……だよな、親衛隊ってファンクラブ的なもので、
それで、こいつらは俺のファンって事だ。芸能人に会うみたいに、俺に会うことが面倒だなんて思うわけないか…
ナルシストに聞こえるけど、俺はちげーよ?
あくまで客観視しただけよ?
連絡先交換中…
「じゃあいつでも会いに来てくれていいから」
「「…い、いつでも貴方の元へ参ります!!」」
明野2人組は ペコペコ とお辞儀して、慌ててどこかへ行ってしまった。
龍馬は2人が去って行った後、俺をグイグイと肘で押してきた。
「玲、モテてんな〜!!」
「はあ?お前も親衛隊出来たんだろ?お前もモテてるだろ」
軽く龍馬を受け流していると、
「お?じゃあ、この5人全員が親衛隊持ちか〜!」
「おー、マジじゃん!」
「だな」
作者に忘れかけられていた他3人(直哉/立花/水野)が登場!
「えー凄いねー。全員、親衛隊持ちなんだー(棒読み)」
「それ絶対思ってないよね?」
「うん、勿論!」
だってー…
心底、興味が無いんだもん!
あ、語尾に「もん!」とか付けてすいません。
気持ち悪かったっスねww
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