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おはよう
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-玲翔side-
あれ〜?何やってたんだっけ?
そうそう俺、ぶっ倒れたんだった!
「んん…」
起きなきゃ…あの変人2人(龍馬と直哉)も心配してるだろうし。
「おぉ、起きたか?おはよう!」
「ん?…ここは保健室?」
天井も壁も俺が横たわっているベッドも白いからきっとそうなんだろう。
で、俺の横に座ってるのは誰だ??
生徒なのか?いやいや、それにしては大人っぽい様な…
てか、なんで保険室の先生のコスプレしてんのw?
コスプレ野郎は寝ぼけた俺の第一声に答えた。
「ビンゴォ〜その通りだよ!」
………まさか、、本当に保健医じゃあないだろうな?
いやいや〜そんな事はないだろ!
だってさー、テンションはおかしいし、全く頼りなさそうなんだよ?
言っちゃ悪いけど、保険医には向いてないよ!
なんだろなー、大事な予定とかすっぽかしそうな感じ?…うーん、伝わんないねw
俺はのそのそと身体を起こした。
「あの〜貴方は…」
「あぁ、俺はここの保険医の橘 琥太郎だよ?よろしく!」
「……ん?は?」
「え?どうかしたか?」
「あ〜いや、なんでもないッスーw」
「ふ〜ん?」
本当に保険医だったwww
いや、なんかw…とても失礼なことを心の中で言っていたような気がするんだが…まぁいっか!声に出してはいないから大丈夫だよな!
「担任と龍馬くんが心配してたよ〜」
「あ、やっぱりそうですよね」
「そのせいで俺の昼寝の時間が削れたけどね…」
「は、はぁ…」
この人は本当に保険医なのだろうか?俺には疑いの目しか向けられないんだが…
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