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昼休み その1
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-玲翔side-
あぁ〜、やっと授業が終わった!次は今日の唯一の楽しみの昼食だ!
「龍!昼飯どうする?ほら、今日買うの忘れてたから…」
俺は毎朝コンビニで買って昼休みに食べていたのだが、今日はうっかり買い忘れていたのだ。
「あーどうする?購買にする?玲が好きにしなよ。」
龍馬は食べれたら何でもいいようだったが、好きなのにしていいと言われた玲翔もこれといった願いは無かった。
「はーいはいはい!!俺、食堂がいい!」
直哉がとてもキラキラした目で訴えた。
「お前に聞いてないっつーの!」
( '-' )ノ)`-' )ベシッ
「痛ッ!そんなに強く叩かなくていいだろ〜」
すかさず龍馬が漫才師のごとく直哉にキレのあるツッコミを入れた。
直哉はとても痛がっているようだ。……少しオーバーな気もするけど…
「俺は食堂でもいいぜー」
「右に同じ」
そこで作者も忘れかけていた立花&水野ダブルスが直哉の意見を肯定した。その事によって、今日のお昼は食堂になった。
転校生はどこかへ行ってしまったのか、いなかった。
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