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一度達すると蓮はすぐに寝てしまった
蓮のエロい姿に俺のソレも完全に立ち上がっていたが、実家で自慰なんて絶対にできない
冷たいシャワーを浴びて収めた
朝起きると8時半
蓮も少し前に起きたらしくぼーっとしていた
「…おはよ」
「おはよ」
「頭痛くない?」
「…?」
何のことかわからないようで首を傾げている
「昨日無理やり酒飲ませちゃったからさ」
「んー、覚えてない、かも」
「まあ、体がなんともないならいいや」
そんな会話をしていると部屋のドアがノックされた
「浩太、蓮君おはよう
もう起きた?入っていいかな」
特に拒否する理由もなかったので「どうぞ」とドアを開けると、昨日とは違う柔らかい表情の兄さんが立っていた
「蓮君、昨日はごめん。酔った勢いとはいえ、悩ませるようなこと言って申し訳なかった。浩太も、ごめんな」
俺が口を開く前に蓮が話し出す
「あの、心配だったんですよね
自分の弟が男と結婚して不幸にならないか」
「はは、そうだね。でも浩太だけじゃなく、蓮君のことも心配だったよ
まあ昨日の様子だと2人が別れるってことはなさそうだけど」
「別れる選択肢はないよ。俺は蓮がいいんだ」と言う俺の言葉に蓮は顔を赤くしながらもこくんと頷いている
兄さんは安心したように笑ってから「もう朝飯できてるから。早く来いよ」とだけ言い残して去っていった
朝ご飯を食べながら母さんに「今日も泊っていく?」と聞かれた
「俺らは夕方帰るよ。明日は蓮の実家に行くんだ。」
兄さんと姉さんは家族と一緒にもう一泊するらしく「うちから行けばいいじゃん」と言っている
「じゃあ蓮がどうしたいかで決める、蓮考えておいて。
俺もうちもどっちでもいいから」
蓮は「う、うん」と小さく返事をした
姉さんは蓮に「もう一泊していいからね」とほほ笑んでいた
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