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「気持ちいいのと痛いの、どっちがいい?」
「え?」
「選んで」
「じゃあ気持ちいい方」
「いいよ」と言うと俺の着けていたネクタイを外して後ろ手に結ばれた
しっかり結ばれていて簡単にはほどけなさそう
「見えてないほうがいいか」とかぶつぶつ言いながら寝室に消えた
戻ってきた蓮の手には俺のネクタイ
「え、待って、何するの?」
「黙ってて」
そういって素早くネクタイで目隠しをした
グイッと股を開かされてスラックスのチャックを下ろされる
「腰、浮かせて」
「ねえ、待って、なんでこんなことするの?」
「早く腰浮かせて。」
聞いたことのない冷たい声で指示される
従わない訳にはいかなかった
そっと腰を上げると一気にスラックスと下着を脱がされて俺のソレは丸見えになった
М字開脚するように指示される
「ひっ、つめたっ」
ローションが垂らされて手でゆっくり扱かれる
少なくともお盆明けから2週間、蓮には一度も触れていないし自分でする時間もなかった
だから正直言って溜まっている
すぐに完勃ちしたソレを扱くスピードが速まっていき、出そうになったタイミングでぱっと手を離された
「れん?なんで?」
「何抱え込んでるのか知らないけど言わないとイかせてあげない」
どこでこんなこと覚えたんだろ…
そういうビデオでも見たのか?
「ちょっと収まったみたいだし、もう一回始めるよ」
「ま、待って。せめて顔見たいよ」
「え?」
いや、え?じゃないよ…
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