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凌の変化 (樹 side)
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(今日も、また残酷な1日が始まりる)
俺は足取り重く、それでも凌の待つ部屋のドアを開いた。
「凌、調子はどうだ?」
「ん…、んんっ、」
いつもとは違う凌の反応に俺は急いで凌の状態を確認する。
大胸筋が真っ赤に熱を帯び、床には水溜まりが出来ている。
息遣いも荒く、顔も高揚している。
尿カテが外れたか?と思ったが、
すぐに違うと把握した。
「凌、ちょっと摘むぞ」
凌の乳頭を摘むと、ピュッと母乳が飛び散る。
「よく頑張ったな、しかも、かなり高熱だ。すぐに楽にしてやるからな」
俺は研究員に指示を告げ、搾乳機を用意させる。
研究熱心な奴もいるが、
今の凌を見る研究員の眼は興味の方が勝っている。
俺は信頼のおける研究員数名を部屋へ招き入れ、
残りは退出させた。
「凌、ちょっと辛いかもしれないけど、すぐに楽になるからな、我慢しろよ?」
乳頭を消毒して、搾乳機を取り付ける。
スイッチを入れると、勢いよく母乳が噴射される。
凌は味わった事のない刺激に、意識を飛ばす。
「廣瀬さん!子宮収縮が始まってます!」
「なに?」
「搾乳やめますか?やめれば収縮も収まると思いますが…」
「今搾乳をやめたら、乳腺の炎症は継続したままだ!」
(どうしたらいいんだ…)
「とりあえず、大至急センター長に連絡をしてくれ!凌、もう少し待ってくれよ…」
俺はなにも出来ずに、センター長を待つしかなかった。
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