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祝・童貞卒業※異物挿入(サッカーボール)
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今日も夏樹は学校を休んでいたが、元々素行が悪く校則に従わない生徒が無断欠席したところで疑問に思う人などそうはいない。
何事もなく朝のHRが終わって授業が進んでいく。
昼休みは生徒会室にサッカー部の生徒が来ていたため夏樹の様子を伺うことはできなかった。
(夏樹には悪いことしちゃったな)
放課後になり、大急ぎで生徒会資料室の扉を開いた。
青白い顔で寝ている夏樹を起こして昨日や一昨日と同じように中を洗っていく。さすがに2日目にもなると透明な液体しか出なくなっていたためすぐに終わった。
一昨日は後ろから入れたので今回は夏樹を仰向けにしてから挿入してみることにした。
調べてみたところ、こうした方が奥まで入るらしい。
脚を持ち上げて位置を調整し、後孔に自分のものを押し当てる。
柔らかくなった穴は平均的な男子高校生より僅かに大きい自分のそれをすんなりと飲み込んでいった。
無駄な肉の一切付いていないお腹が呼吸をする度僅かに上下する。
中で一気に動かしてみると薄い皮膚越しに自分のものの形が分かった。
2日以上何も食べていない状況ではやはり力が出ないのか、夏樹の反応は薄い。
少しつまらなくなってきたので薄い下腹部の真ん中に体重をかけて力一杯床に押し付けてみた。狭くなった内部を勢いよく貫くと先程の何倍も強い快感に襲われた。
奥に少し硬い感触があったがお構いなしに捻じ込んでいく。
「…っひぁ」
中が大きく痙攣し、夏樹の腰が跳ねた。突然の刺激に自分のものは一層大きくなっていく。
夏樹は必死で止めるよう訴えかけてきたが、腰を動かすのに必死な自分には全く聞こえていなかった。
終わりが見えてきた、そう感じた直後、何かが弾けるような感覚と共に頭が真っ白になる。
気付くと夏樹の奥に17年間守ってきた童貞を放っていた。
先程しきりに何かを叫んでいた筈の夏樹からは反応がない。どうやらまた気を失ってしまったようだ。
目的は無事に済んだものの1発では自分のそれが落ち着かず、再度挿入してから眠っている夏樹の腰を両手で持ち上げて揺さぶる。
反応がないのは残念だったがその分好きなように動かすことができ、少々重いが質の良いオナホールのようだった。気が済むまで奥に出してから自分のものを抜いて床に寝かせる。散々掻き回して拡がった孔からはどろりとした白濁が止めどなく溢れて床に溜まっていった。
灯は童貞を卒業した達成感と僅かばかりの失望に苛まれていた。夏樹の中は文句なしに気持ち良かったが、今までずっとフィクションの作品で抜いてきた所為かもしれない。
(精液ってやっぱり少ないんだな)
男同士がセックスする作品でシミュレーションした時に竿役が「お腹がパンパンになるまで犯してやる」なんて言っていたため中出しには少し夢を見ていたのだが、現実では何度出してもパンパンになるわけがなく、精々床に白い水溜りができる程度だった。
そんな時、机にあったものが目に付いた。お昼にサッカー部の部長が置いていった萎んだままのサッカーボールである。
何かを思い付いた灯はしわくちゃになったサッカーボールに空気入れのポンプを繋ぎ、奥に出された精液の残りを掻き出すこともなく夏樹の中に潰れたボールを挿し込む。
そのままボールの中に空気を送り込んでみると徐々に夏樹のお腹は厚くなっていった。
大腸はいくら伸縮性があるとはいえ太さ自体は直径5cm程度だそうだ。
顔と同じくらいの大きさのあるボールがちゃんと中で膨らむのかが心配だったが、サッカーボールは無事に競技で使えるような硬さにまで空気が入っていった。
(まるで子供ができたみたいだな)
下の方が不自然に膨らんだお腹を愛おしげにさすってみると苦しそうな息遣いが聞こえてくる。夏樹はいつの間にか目を覚ましていた。
「中、くるしい」
パンパンになったお腹を見て状況をなんとなく理解したようだ。蹲ることも立ち上がることもできないらしく、仰向けになったまま訴えかけてくる。
かわいそうなので早くサッカーボールを外に出してあげようと先程使った空気入れを手に取って初めて気付いた。空気を入れることはできても、抜く方法を自分は知らないのだ。
仕方がないので穴が広がり切ってしまうのを覚悟でそのまま出してみようと試みる。
中のボールを入り口の方へ誘導し排出させようとしたものの、中で骨がつかえてしまっているためここまでの大きさのものを出すのは到底無理そうだ。
万策尽きて僕は頭を抱えてしまった。
「…もしかして」
夏樹は僕の顔を恨めしげに見上げる。
「ごめん」
とりあえず今日のところは問題を先送りして、お互いに帰宅することにした。
夏樹が痛みに慣れて動けるまで3時間かかったのだが、それでも歩くのは辛そうだったのでタクシーを呼んで家まで送り届ける。
お腹を押さえながら扉の中によろよろと消えていく友人の背中が痛々しかった。
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