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立場逆転…?※腸内洗浄(メントスコーラ)・異物挿入
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あれから1ヶ月半。
夏休みが終わり、生徒会長である僕は壇上で全校生徒に軽く挨拶をする。クラスメイトが並んでいる列の方に目を遣り、夏樹の姿を探した。
夏樹はどうやら欠席しているらしい。
しかし、生徒会室に戻ると夏樹がいた。
「元気だったんだな。良かった、あれからどうなったか気になってたんだ」
久々に会えて嬉しいのもあり明るい声色で話しかけてみたが、目の前の人物は心底不快そうに睨め付ける。
「兄さんなら家で寝てるよ」
「おまえ、」
夏樹にはそっくりな弟がいると聞いていた。
「もしかして…」
「冬樹だ」
そう名乗ると同時に鳩尾を殴られ、一瞬呼吸が止まった。
「兄さんに酷いことしていいのは僕だけなんだよ」
言っていることはよく分からないが、とりあえず目の前の人物が怒っているのは分かる。気の弱い夏樹と同じ顔で荒んだ表情をされると心にくるものがあるが、そんなことを考えている場合ではなかった。
(逃げ、なきゃ)
踵を返し生徒会室を出ようとすると、後ろから扉に頭を叩き付けられた。
頭がくらくらして動けなくなった僕のズボンを冬樹は脱がせ、強炭酸と書かれた茶色い炭酸飲料のキャップを開ける。
「早くお仕置きしたいのは山々だけど、まずは中を綺麗にしようか」
飲み口が穴を無理やり押し開き、冷たいコーラが中に流れ込んでくる。
「やめろ、っあ」
全部入る頃には言葉を発することもできなくなり、便意と吐き気に襲われてガクガク震えていた。
(夏樹にはこの何倍も入れていたのに、ペットボトル一本でこんなに苦しいなんて)
「メントスコーラって面白いよね」
一瞬で何をされるのかを悟った。冬樹は満面の笑顔でメントスの包みを開き、1つ、また一つと挿入していく。
入り口に留まっているメントスが下に落ちていくと、中で泡が弾けるようなゾワゾワとした感覚がした。
中の液体とメントスが混ざり合わないよう必死で体をくねらせるが、冬樹は空になったボトルを一気に押し込んだ。
「いっ——!」
ボトルが半分ほど埋まって激痛が走るのと同時に中でコーラが爆発した。
「すごいね、一瞬でこんなにパンパンになっちゃうなんて」
気化して膨張した気体に内臓が潰されるような感覚と腹が破けそうな痛みに気が遠くなる。
そのままトイレの個室に連れて行かれた。
「出していいよ」
ずるりと血まみれのペットボトルが抜かれる。お腹に力は入らなかったが緩んだ穴からはボトボトと液体が落ちていった。
「腸内洗浄終わり、っと」
生徒会室に戻り、満足げな冬樹はウイスキーの四角いボトルを取り出した。さっきのペットボトルよりも一回り大きい。
「頑張ったご褒美だよ」
ウイスキーの飲み口を穴に押し当てるが、先ほどのように開けられていない。
(もしかして、)
「未成年は飲んじゃだめだからボトルのままになるけどね」
嫌な予感は的中し、ボトルはそのまま捻じ込まれていった。しかし先ほど盛大に切れて緩くなった穴は全て飲み込んでいき、すぐに見えなくなった。
僕のお腹はボトルの形に歪み、冬樹は皮膚越しに見える角を押して弄ぶ。
「もう一本、入るよね」
「はぁ⁉︎」
同じ大きさのウイスキーを取り出し、今度はゆっくりと挿入した。
奥でガラスの擦れる音がした。共に更に深くまで入っていくと、最初に入れたボトルの角が胸の下まで来てしまい本格的に呼吸が苦しくなった。
冬樹は静かに笑いながら涙でぐちゃぐちゃな僕の顔にキスをした。押し当てられた肉棒は僕や夏樹のものよりやや大きくて硬い。
冬樹のそれは、愛し合った男女が交わるように優しく入ってきた。
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