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腰をしっかり掴むと此方に引き寄せた。
「あ……正宗さ…」
陰茎を宛がいそれを片手で支えながら、腰を突き入れ挿入していった。
本来排泄器である肉の壁が異物を押し出そうと蠕動運動をする。
それを掻き分け奥へ、三条のイイトコロに当たるように腰を進める。
じわじわと奥を侵食される感覚に三条は眉を寄せて耐えていた。
苦しそうなのに興奮する。
いや、苦しそうだから興奮するのか。
どっちにしろ酷い性癖だ。
だけど、可愛い可愛い恋人のこんな顔を見て興奮しないなんてありえないだろ。
「あったけぇ。
ココん中まで子供体温だよな」
「い、なくて……いッ」
「すげぇあったけぇよ。
あっちぃ位な」
体内の実況なんてしなくて良いとばかりに頭を振ると、シーツにパラパラと髪が色をつける。
なんていやらしい姿だ。
高校生の内からこんなに色気をばら蒔いて末恐ろしい。
きっと数年後にはもっと色香を纏い目が離せなくなるだろう。
楽しみでもあり、心配でもある。
だけどやっぱり楽しみの方が強い。
もっとこの子の成長を見たい。
「遥登も指入れてみろよ。
気持ちいぞ」
拘束された手を掴むとびくりと身体を震わせた。
脚さえ跳ね脇腹を叩いたが、そんなの可愛い反応なだけ。
結合部に触れさせ潤滑油を指に付けた。
ヌルつく指にそれを添え縁に押し付けると、埋める様に力を加える。
「っ……」
水分量を多くした目で見られてもやめてやれない。
爪先が入り込んだ程で三条の目から涙が溢れた。
恥ずかしくて恥ずかしくてだらないのは、見ていれば分かる。
だからさせているんだ。
無意識の内に上がる口角とギラ付く目。
サディスティックな色を隠す事は出来ない。
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