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指を抜かせ敏感になったナカをぐんっと突いた。
汚れた指を震わせ律動に耐える細い身体。
幼さを残した恋人。
はくっと息を欲した三条は腹筋を震わせ快楽に耐えている。
早く堕ちれば良いのに。
堕ちてこい。
どこまでも2人一緒の方が楽しいだろ。
肉の薄い、殆んど骨の様な腰に指を食い込ませガツガツと貪り食う。
「あっ……あッ…ア…ぁ……ッ」
最早、強姦されている様にしか見えない。
だが、これは合意だ。
初めての日とは違う。
縛られた手で口を覆うようにし恥じらいを見せる可愛らしさに、たまらず奥へと陰茎を埋めた。
苦しいのか腹がひっきりなしに動いている。
「お、ぐ……ぁ…、ぁッ……」
「奥って、ココか。
それとも、ココ」
わざと三条の好きな所以外を突く。
三条は前立腺から精嚢を擦られるのが好きだ。
それと足の付け根辺り。
そこを外し浅いところを擦った。
細い足が跳ねるのを押さえ付けただただ擦る。
イイトコロに当たる様に腰を動かそうとするのを押さえ付けて阻止すると子供の様に泣き出した。
「ごめ……さ…っ、ご、ぇ……んン……ゆ…し、て」
「遥登はなんか悪い事したのか?」
「……ぁっ、あ…、わ、か……んなッ……あ゙ごめ゙……」
泣いて許しを乞う姿が健気で許したく……なんて、この性格じゃならない。
もっと泣かせたい。
もっと自分で頭を満たしたい。
ドス黒い欲に陰茎に血液が更に溜まっていく。
大きくなったソレに三条は身体を捻ったがスイッチの入った長岡は止まらない。
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