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えちえちデート 準備編
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皆さんどうも初めまして
香坂 幸人(こうさか ゆきと)です
さて僕が今何をしていると思いますか?
そう!恋人との楽しい楽しいデート!のはずでした…
数時間前
「なぁゆき」
僕の目の前で美味しそうに食後のコーヒーを飲んでいる藍が僕に話しかけてきた
僕の返事を待たずに藍は次の言葉を言った
「俺いつものデート飽きてきたんだ」
なんて自分勝手な…
そう思いつつも声に出す事はなかった
「それでさ今日のデートはこれを付けて出かけよう」
そう言って自分の横に置いていたバックからたくさんのいかがわしい玩具が出てきた
クリップみたいなやつとかピンクのやつとかイボイボが着いてる黒くて凶器並にでかいヤツとか本当に色々
僕が引きすぎて声を出せないでいると藍が嬉しそうに喋りだした
「そうか!そんなに喜んでくれたんだね!流石ゆきちゃんのへ・ん・た・い♡」
「馬鹿じゃないの、藍の変態」
そう吐き捨てて僕は食器を台所に置いてこようと席を立った
僕らはご飯を食べる前に出かける支度を済ませる人たちだから既に着替えているしもう歯を磨くだけで出かけられる状態なのだ
それなのに服を脱いで玩具をつけて服を着てという工程をしなければいけないことが非常にめんどくさいしもし周りにバレてしまったら警察に通報されるかもしれない
流石に犯罪者にはなりたくないしさせたくない
そんな事を考えながら台所へ向かおうと1歩歩みを進めようとした時急に腕が引っ張られる
僕は体制を崩し藍の体にもたれ掛かるような形になってしまった
「おっとっとお皿はちゃんと持っとかなきゃ危ないじゃん」
「それはこっちの台詞だお前が急に腕を引っ張るのが悪いんじゃん」
「そんな事よりさ寝室に今日着てほしい服置いてあるから着替えてきてよ♪」
「は?やだよなんでそいうの先に言わないの?もう着替えちゃったじゃん」
「だって気づいたらゆきもう着替えてたんだもん…」
「昨日の夜にでも言えばよかったじゃん」
「ん〜もういいじゃんとりあえず着て?お願い♡」
そう言い終わると藍は僕にキスをした
多分1分ほどの長いキス
長く濃厚で甘い口付け
最初は浅めのキス
何度も何度も僕と藍の口がくっついて離れて
何度目かのキスの後に固く閉じていたはずの唇がいとも簡単に 開かれて藍の舌が口の中に入ってくる
僕と藍の舌が絡み合い2人の唾液が混ざり合う
口を離したらどちらのか分からない唾液が口から垂れてゆく
口を離し耳元に顔を近づける藍
「ね、お願い幸人」
僕は藍のキスに弱い
いや、正確に言うと藍に弱い
「はい♡らん♡」
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