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「まだ?俺もう眠いんだけど」
ぼくの手の中のソレは反り上がっていて先走りがダラダラとだらしなく零れている。
でも、それを上手く慰めることが出来ない。
「それとも何?いじってもらわないと無理なの?」
そう言うとおもむろに立ち上がった。
「あっ.......やっ、いかない、でっ」
こんな気持ち悪い姿を見せていることは分かっている。それでも、桐谷くんが離れてしまうことの方がもっと嫌だった。
すると
「ひとりでイけなさそうだからローター持ってきただけなのに、俺が離れるの嫌だったの?」
桐谷くんの手の中には薄いピンク色をした卵型のおもちゃが握られ、心なしか口角が少し上がっていた。
「ちがっ..........ひゃあぁっ」
慌てて否定をしようとしたら震えるおもちゃを自身の高ぶりの先に押し付けられた。
「んっ...やぁ、やだっ.......ふぅん」
止めどなく声が漏れていき、快感で腰がガクガクと震える。
「へぇ、椿っておもちゃ好きなんだぁ」
今までとは打って変わってどこか楽しそうな桐谷くんの声が聞こえる。
けど、そんなこと気にする余裕もなく快感が全身を襲ってきた。
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