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「あっ、やっ.......あぁん.......」
さっきよりおもちゃの震えが強くなる。
快感が強すぎて自分では手を動かすことも、慰めることも出来ずにされるがままだ。
「やば、可愛すぎんだけど」
なんて声をぼくが聞いている訳もなく、快感と桐谷くんに支配されていた。
「やらぁ.......んっ、もうっ.......い、きたぁ」
呂律が回らない。
全身をビクビクさせ、顔も涙と涎でグチャグチャで、中心にあるそれは今にもはち切れそうだ。
けれどイきそうでイケないそんな感覚。
桐谷くんは決定的な快感を与えてくれないのだ。
「可愛くお強請りしたらいいよ」
「んやっ、、むりぃっ.......んうっ、」
「無理?じゃあずっとこのままだよ?」
お強請りなんてなんてしていいか分からない。
そのはずなのに、桐谷くんにイかされたい、ぼくを見ててその感情が頭を占めていて
「んっ、きり.......やくぅっん、、きもち、よくしてぇっ」
普段なら絶対言わないような言葉を口にしていた。
「よく出来ました」
桐谷くんはそう言うとおもちゃをカチカチといじり、ぼくの弱い所へ押し付けながら一緒に手を上下に動かした。
「あっ、いや、.......んっもう、だめっ.......イクっ」
ドロっとした白濁が飛び散り、目の前がチカチカとする。
体は重くぐったりとしている。
ふわっと頭に暖かい手が降ってきた。
「寝てな」
その言葉を合図に、ぼくは深い眠りについた。
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