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「あれ、ミキ様なに可愛いことしてんの」
ミキは内心、近づかないで、とパニックになった。もはや、混乱で、猫耳を外すという手段は頭にはない。
「それ、しゅみー?」
ミキの耳元でいやらしく囁いた近藤にミキは反論しようとしたその時、扉がまた、ひらき、慌てた声がした。
「ちょっと、委員長!どこに行ってたんですか、サボりにしては長すぎます…って、井川?」
最悪だ、とミキは頭を抱えた。
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