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心への打撃
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今の会話で上手く笑えていたはずだが、
正直ショックなのは隠しきれない
そんな俺を知ってか知らずか、いつものように遊びの誘いの会話がされている
ー俺の耳には届かない
突然剛が俺の肩に腕を回す。
剛しかやらないことだから、誰かは すぐにわかる
その時、剛の手が乳首の近くに当たっしてしまい
思わず身体を強張らせる
普段しない俺の反応に、剛がより俺の心配をする
「ゆー? 本当に大丈夫?」
「大丈夫、大丈夫だから!」
そのままごまかし、遊びの誘いに乗る。
遊んでる時は何もかも忘れて楽しんだ。
家で一人になり、今では何をして遊んだか
覚えていない。
頭を抱え込む。
「どうしたら…」
そんな言葉が涙と共に零れた
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