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鬼雨
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ぼくは女のように育てられた。
髪は長く、常に女物の和服、学校には通わず本家の離れで幽閉されていた。
女のような喋り方に、作法から家事や、芸まで、琴も舞も茶道や華道だって習った。
両親や姉が会いに来ることなどなく、顔も覚えていない。
男の体型にならないように、食事の量を抑えあまり成長しないようにと育てられた。ぼくの世話をしてくれている人たちは常に顔を隠していた。
そして
ぼくが少しでも男のようなことをすると身体に跡が残らないようなお仕置を受けた。
花嫁になるのだからと言って、ぼくの後ろの穴は小さい頃から慣らされていた。また、前ではイかないように教え込まされ、後ろでしかイけない身体にさせられていた。
射精をしたことは1度もない。
鬼の物はかなり大きいと言われているらしく。奥まで慣らされている。誰がそんなことを伝えたのかは不明であるが。
普段ぼくの後ろには指3本分程の太さで長さが15cm程の物が入っている。
嫁入りの特別仕様として何故か朝から普段より形が歪な物を入れられている。男であるぼくの身体に沿って作られている。
普段の物に先頭に球体を付けたような形をしており、そして後方にはフックのような物が付いていた。
朝起きたらすぐ中を洗われ、奥の方にローションのようなものをいれられ、先程述べた物を入れられた。
正直きつい。
球体の部分がS字結腸に入り固定され、フックのような部分が前立腺を押してくる。
顔には出さず無表情でいるが少し歩いたりするだけで膝から崩れ落ちそうになる。
しかし
これは鬼に外してもらうまでつけられたままらしい。
普段より動きにくい格好であるのに余計に気になってしまいぎこちなくなる。
もうすぐ誰そ彼時だ。
雨はますます強くなる。
こんな雨のことをを鬼雨-きう-というのかな。
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