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どっちも!?
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「ど、どっちも!?」
一気に顔が熱を帯びる。
(俺、今、きっと真っ赤だ…)
思考が追いつかない。
心臓かバクバク音を立てて居場所を主張してくる。
そんな俺の様子を楽しむかのように、
誠さんの舌が俺の汗ばんだ肌を伝うと、
全身が性感帯にでもなったかのような感覚に襲われる。
「コンドームは付けたことある?」
「へっ??」
いきなりリアルな質問が飛んできて、
へんな声を出してしまった俺は、
更に顔が熱くなるのを感じながらコクコクと頷いた。
枕元に置かれているコンドームを手に取ると、
誠さんがそれを口に咥えて袋を破く。
それだけの事なのに、
その仕草に惹き込まれて、
どんどん高揚していく自分自身に
ある意味、恐怖すら感じてくる。
そのまま器用に唇と舌を使いながら、
俺のペニスにコンドームが装着されると、
それだけで、射精しそうになる。
俺は慌ててシーツを握りしめると、
誠さんが手を重ねて、俺の指を繋ぎ止める。
もう片方の手は、俺のペニスに添えられて、
誠さんのアナルへと導かれた。
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