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賢者タイム
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ビュッ…、ビュッルッ……
誠さんの中に、
精液が放たれていく。
大腿部が、ガクガクと痙攣する。
呼吸が整わない。
甘ったるい汗が鬱陶しい。
(こ、これがSEXなのか!?自分で処理するより、何十倍も気持ちいい…)
いわゆるこれが、“賢者タイム”って言うやつなのだろうか?
なんだか、もう、このまま、
シーツの波に包まれて
ゆっくりと沈んでしまいたい。
「ダメだよ、まだ」
途切れそうになっていた意識に、
ハッと目をあけると、
色香漂う誠さんと視線が交わった。
誠さんは俺から視線を逸らすことなく、
ゆっくりと腰をあげる。
「ッ、…んッ」
思わず声が漏れる。
俺のペニスが誠さんの中から
その感触を名残惜しそうに
ゆっくりと姿を現す。
ペニスからコンドームを抜き取ると、
俺の上に覆いかぶさって
誠さんは俺の唇に唇を重ね合わせた。
あっという間に隙間を縫って
誠さんの舌が俺の舌を捉える。
俺もそれに応えるようと、
夢中で誠さんの舌に舌を絡ませる。
誠さんの指が、俺の乳首を捉えて、
指の腹でコロコロと転がしたり
時々、爪を掛けたり、引っ張ったりされて、
背中が弓なりになる。
俺の身体がトロトロに溶けていくのを確認するかのように、
誠さんの指先は、俺の肌を伝いながら、
ゆっくりと居場所を変えていくと、
俺のアナルに触れた。
「ちゃんと解さないとね」
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