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48.甘い夜2
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「んっふ、ふ」
すると、裸の僕の胸にある赤い突起を指できゅっと摘んでくる透さん。
「…ぁあっ」
生理的な涙を零し、歪んだ視界の中で透さんを見上げ見つめればにやりと笑われる。
「可愛いよ凛人、…こっちも触ってやるからな」
僕のズボンをずらし、パンツの中に手を入れていく透さんの大きな手にすぐアソコを掴まれ弄られる。
「ぁあ、透さんやだ、そこは」
「どうしてだ?ああ、お前すぐイクからか」
「…っ!」
透さんの指にくにくにとアソコの先端を楽しむように弄られる。ああっだめだ…、僕どうしてこんなに感じやすいんだ。
「…可愛い凛人、そんなに恥ずかしがって」
「だってっ、電気がぁ…っ」
「ああ確かに夜ヤる時に電気がついてると毛の1本1本まで全て見えるしな」
だから消せって…っっ!
「はあ、凛人、本当に可愛いよ。お前の白い体が良く見えて、赤い胸の乳首もお前の白い肌に映えて美しい。…且つ淫らだ。恥ずかしそうにしてるくせにもう下はビンビン、…堪らないね」
男の手にズボンとパンツも脱がされる。
「…ああっっ」
全裸にさせられた僕の上で、服を着た男がにやりと笑いながら涙を流す僕を見てくる。
「体隠すなよ。お前は何もかも可愛いぞ」
「っ…いやだっっ」
ひっひくっと嗚咽を漏らしながら恥ずかしさで涙する僕の目元に透さんが唇を何度も押し当てては舌を出して舐めてくる。その間にも、片手は僕の閉じた右足を開こうとなでなでと僕の太ももを触り、たまにその手が上に上がってきて僕のお尻を掴み揉んでくる。
「ぁん、や、やだ…っ」
それに気を取られていると、かぱっと力の緩んだ足を開かせられた。
「ひぃぃ…」
真っ裸の状態で足を開いた間にあるドロリと立つモノを明るい部屋で透さんに直視されて、僕は恥ずかしさで気を失いそうになる。やだ、やだやだ、…何で僕だけ裸…もういやだ…、死にたい…。僕は涙を流しながら体を小刻みに震わせる。
「…ああ、すごく綺麗だ凛人。その恥ずかしがってるところがまたいい、煽情的だ……。」
「ああっっ」
透さんに先端をパクリと口に咥えられた。だ…だめだ…ぁ…っぅ…さ、先走りが止まらな、くて、もう、僕……
「ああっやだぁっぅもうだめっ、透さ…っだ、だめ………っ!」
カクカクと口を震わせながら透さんの口の中で射精をする。全て出し終わると透さんが顔を上げ、口の端から垂れる精液を舌で舐めとりながら僕を見た。
「美味い。いつ飲んでもお前の出す精液は堪んねえな。すごくえろい味がするぜ、もう病みつきだ」
「…もう、やだ…っっ」
顔から火が吹き出そうになる。
「さて、こっちはどうだ」
透さんに腰を持ち上げられて、僕はビクビクと敏感な体を震わせる。
「お前のココはどんな味だっけな」
そう言ってぬる、とした舌をお尻のアナに当ててくる透さん。またアソコが芯を持ち始めてしまう、いやだ…っ。
つぷりとアナの中に舌が入り込む感覚が分かって、僕は顔を上に上げながら口を開ける。
「ひああっっ…や、やだ、とおるさん…っ」
ねちねちとアナのナカを舌で舐められ、僕はヨダレを垂れ流しながら完全にアソコを勃起させた。
「お尻舐められてまた立ったな凛人…、いい。えっちなんだよお前の体は元々、体全体から甘い匂いがするぜ……そんなに襲って欲しいのか?」
また、透さんにアソコを口で舐められた。
「あぁっっ」
こんなのループだ…っっ
「ぁっ…もう透さん…っっ精液出なくなっちゃっ…ぁ…」
強く透さんにじゅううっとアソコを吸われて、僕は多分果てた。汗まみれの体ではぁはぁと息をする僕のドロドロのアソコを口にしていた透さんがようやく口を離し、僕はその感覚にさえぴくんっと体を震わせる。
「どうした凛人?アヘ顔晒して」
ぺたぺたと頬を手で触れる感覚にぴくっぴくっと体を反応させる。
「何くたばってんだよ。俺はまだ1回もイってないんだぜ。」
そう言う透さんに腰を持ち上げられる。
「最近は毎日シてるから、今日は指で慣らす必要はねえな。」
「…あぁ…とおるさん…」
「心配するな。お前のココはもうしっかり俺の形を覚えてるぜ。他のやつに絶対触れさせるなよ、もしそんなことがあったら…許さないからな」
「…あ!ぁああ」
透さんが中に入ってくる。
熱い、大きい…っ、硬くて、体がどうにかなってしまう。透さんに体を揺さぶられながら抑えられない甘い声を僕は何度も漏れさせてしまう。
「いいぞ凛人…俺と分かって体が悦んでるんだな、すごく吸い付いてくるぞ凛人」
「…やっあっ、もう、やだっっ」
容赦なく透さんにナカを突かれ、責め立てられる。だめだ…、僕、最近度々意識が飛びそうになる。お尻の奥にある、ある箇所に指や透さんのを当てられると、正常ではいられなくなる。
透さんはそれをわかっているのだろう、僕のそこに何度も自分の大きくなったモノを突き当ててくる透さんに、僕は泣きながら高い甘い声を上げる。
か、体が痙攣して…、イっているのかイっていないのか分からない……でも、分かるのは、もうすぐナカに熱いものが放たれるということ。
「はぁ、凛人…前を弄ってないのに俺に後ろを突かれて感じてイったのか?」
「はあ、あっ、ぁ」
「…可愛い凛人…メスイキまでして…。嬉しいな、もっとお前を俺で感じさせてやるからな」
「…やっ!だっだめ…っもうそんなっ、奥突いたらっ…ぁっ」
目の前がチカチカする。体が壊れてしまう…この人に突かれて。喘がされて。
「凛人、好きだよ。愛してる」
「あぁぁ」
「お前は俺のものだぞ、凛人…」
透さんに奥に熱いものを吐き出された。僕はガクガクと体を、口を震わせながら、涙を流しながら透さんを見上げた。
「…んんっっ」
近づいてきた透さんの唇にキスをされ、僕は目を閉じながらそれを受け入れた。
まもなくして透さんのモノが僕のナカから引き抜かれた。
「…あっ」
微かにそれに体をびくつかせる僕の額にちゅ、と透さんにキスをされる。
「まだ9時半か。そうだ凛人、夜ご飯まだだっただろ。一度ご飯を食べてからその後またしようぜ」
いつの間にか脱いでいたらしい上を着直しながら透さんがいつもの意地悪げな笑みを浮かばせた顔で言った。
ちっくしょ……この人だってイったはずなのになんて平気そうな、余裕そうな顔だ…。僕はまだ体に残る甘い余韻でベッドから起き上がれないっていうのに…。不公平だ。
「ほらこいよ、その前にシャワー浴びとくか?」
「う、ん…」
透さんにそう返事をしながらむくりと体を起き上がらせた自分のお尻から、ふと、つうっと流れる感覚にびく!と僕は目を大きくする。
「なんだ?どうかしたか?」
「えっ!べ、別にっっ…し、シャワー浴びる先に!!」
慌てて浴室に向かいすぐにドアを閉めると、僕は足元に向かって垂れていく白色のぬるりとした液体を真っ赤な顔で見下ろし見つめた。
「透さんのせいえき、が…」
僕は口元を抑えてぶるりと体を震わせた。
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