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152.奉仕2
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「変態に決まってんだろ。男なんて」
ドサッと体を倒される。顔を上げると、大きなモノを出した透さんに両足を持たれる。
「や…優しくしてよ、僕明日も仕事なんだから。腰痛くて動けなくなったらどうしてくれ…」
「優しくなんて抱けるかよ」
と、ずぷっと透さんのが入ってきた感覚に僕は口を開ける。そして、ズル…と透さんのが引き抜かれたかと思ったら直後、アナの奥深くまで、根元まで透さんが入ってくる。
「ぁんん…っ」
僕は両足を透さんの体に巻き付け、透さんの首に腕を回ししがみついた。
ナカにずんずんと透さんのが何度も大きく突き立てられ、僕は理性を手放す。
「やっ…だ、だめ、激し…ぃ…っ」
僕は涙と涎を垂れ流し快楽に浸る。
「はあ、凛人、俺に足までしがみついて喘ぐなんて可愛いな…っ、そうか、そんなこと言って、お前本当は激しい方が好きだもんなっ」
透さんが僕のナカに腰を打ち付けながら言う。僕は泣きながら言った。
「透さんがこうしたくせに…。僕のことこんなふうにさせたくせに…っ」
「…凛人…」
透さんはしがみつく僕の腕を1度離すと、ベッドの上に僕の頭を置いた。そして顔を近づけられ、キスをされた。
「んん…っ」
ぐりぐりと赤く尖った僕の胸の突起を透さんが指で弄り、僕はまた甘い声を出す。そうしてナカに入れたまま止めていた腰を再び動かす透さん。
「明日は、休むことになるかも、…なっっ!」
「…ぁああっ」
僕は透さんにキスをされながら果てていた。
ベッドの上で疲れ果てるように体を預け息をする僕の上に透さんがやってきて、頭にキスをされた。
そして耳を甘噛みしてくる透さんに、僕は言う。
「…もう今日は終わりだってば」
手で透さんの体を離そうとするが、その手を掴まれ、舌でべろりと舐められてしまう。
「ぁっっ、…」
過敏にビクビクと体を反応させる僕を上にいる透さんが見つめ言った。
「冗談やめろって。お前のせいでまだ全然元気なんだよ。…お前がそんなえろい体と顔して無意識に俺を誘うから。」
透さんの口が僕の口を覆い、くちゅくちゅと部屋に卑猥な音を立てながらキスされる。
透さんが上の服を脱いだ。
どうやらまだまだ、手放してくれる気はないらしい……。
ー
次の日、僕は案の定腰を痛めた。
(いてて…)
「凛人くん大丈夫?腰なんて抑えて。どこかで打った?」
「いえ店長っ、平気です」
「でもどう見ても辛そうだよ〜?今日は休憩早めに入っていいよ、人も少ないし」
「い、いいんですか?じゃあ…すみません」
「いいよ。凛人くんは働き者だからね〜」
店長のご厚意に甘えて休憩を早めにとった。
ここの店長は温和で優しく、変なパワハラはもちろん、セクハラもない。だからここのバイト環境は僕はかなり気に入っている。
さーて、腰痛いけど午後も頑張るか〜っ…!
カシャッ
その時、ふと誰かの視線を感じた。休憩室にあるすぐそばの窓の方から感じたが。
…まあ気のせいか。
その後仕事を終え、いつものように店の外で透さんを待っていると、また何か視線を感じた。
何だろう。じっと遠くから体中を見られているような感覚がする…。過去にもこういう経験はあったが、こういう時どうやって乗り越えてきたんだっけ…何故か全然思い出せない。
「凛人」
すると目の前に透さんの車がやってくる。僕は助手席に乗り、ほっと息をついた。
「?どうした」
「え?あ、ううん別に!」
僕は怪しむようにこちらを見てくる透さんに慌てて首を横に振ってそう言う。
…こんな自分事で、透さんに迷惑かけたくない。
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