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番になった翌朝は
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side奏
絶対零度の彩月さんに案内されて洗面所で身支度。手渡された紙袋には一通りの洗面用具と着替えがキチンと揃えられていた。が!!
これ、絶対に高級品!コンビニとかド○キとかで揃えた感じじゃないよ!やっぱり俺みたいな一般人とは金銭感覚が違う!
でも、これを使わない事には何も出来ないから取り敢えずはお借りして着替えと洗面を済ませて再びリビングへ、、、
'あの、これ、ありがとうございました。
高いですよね?小遣い貰ったら必ずお返しします'
、、、、、、答えが帰って来ない。大の大人が2人フリーズしてる?おーい!!
side蓮斗
?ん?
コイツハナニヲイッテイルンダ?
駄目だ暫く思考が追いつかなかった。小遣い貰ったら返すと、ナナメ上を行く発想に固まってしまったのは俺だけではなかった、、、
おい、コイツがこんなの滅多にない激レアだぞ。
'おう。それはお前の為に買った物だし、暫くここに居るなら必要だから、返そうとか考えなくていい。これからも必要なものは俺が出す。'
'でも、、、'
'この先お前が金を使うことはない。
年上で、αの俺が支払う事に不自然な事はない。
しかし、顔見れば何か強請る奴らと違ってお前は真面目だな。気持ちだけ有り難く頂いとくわ'
'さあ、お食事が出来ましたのでさっさと召し上がって下さい。'
夢恩さんよ、、、さっさとって、、、
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