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話し合い
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プリプリと文句を言いながら音譜ちゃんが帰ると
'なぁ、、、'
恐る恐る声を掛けてくる橘さん。なんだかとても可哀想。俺がいじめてるみたい。
'あの、今朝は本当にごめんっ'
フローリングに正座したままだ、、、
'橘さん、取り敢えず座りましょ?'
ん?ソファってカバー掛けてあったかな?
まぁ、いいや。
'蓮斗さん、顔上げて下さい。
とにかく座りましょうよ。
朝の話の続きをしませんか?'
'あぁ。そうだな。
でも、奏、俺の事怖くないか?'
'今は大丈夫。もし、また体調が悪くなりそうだったら早めに言います。'
'そうしてくれると助かる。
今朝は本当にごめんな。って謝って済む問題でも無いけど。'
'もういいです。ごめんなさい禁止です。'
'俺、何やってんだろうな。いきなり運命だぁっ!とか言って奏の項、勝手に噛んだり、sexするのは奏が気持ちが決まるまで待つとか言った次の日に無理矢理襲うし、、、最低だよな。怖がられて当然だよな、、、'
'はいっ!もぅやめっ!やめましょう。
起きた事は仕方がないです。これから先の事を話す方が断然有意義です。'
あちゃちゃ、、、音譜ちゃんのお説教が大分効いてるみたい。まるで大型犬が尻尾丸めて耳垂れてるみたいだ。
これじゃあ怒りたくても怒れないじゃないか!
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