アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
裏の彼氏1
-
「咲良、なにか軽いもん作って、はやく」
「…はいはーい」
生放送が終わりシャワーから戻ってきた俺の恋人 礼人はよる12時だというのに、腹が減ったらしい。
しゃーない、作るしか
トントントン
「そーいえばさ、」
トントントン
「んー?」
トントントン
「好きな人はめちゃっくちゃに愛すって言ってたけどさ〜」
ジュージュー
「お、おうっ///←」
「それって、嘘じゃない?」
暫く続く沈黙。
「は?」
あれ?俺まずいこと言ったかな…?
でもさ、最近礼人が構ってくれないのは本当のことだし、なんか冷たいし、俺に向けて笑顔向けてくれないし…
俺だって不安なんだ。
俺の特性ネギ入りオムレツをそっと礼人の前に出す。隠し味は味の素★
あっ。礼人…眉間にシワが←
綺麗な顔がもったいないし、この顔をキラキラスマイルしかしらない全国のみなさんに晒してやりたい。
どうやら、俺は恋人を怒らせたらしい
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
12 / 99