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俺から口付けたことに一瞬驚いた礼人は直ぐに舌を絡めてきた。
「さわって、っ」
「ん…」
目を細めて笑いながら礼人は俺の頭を撫でながら太ももを撫で回してくる。いつもならそんなこと少しくすぐったいくらいなのに今日はそれの倍くらい疼いてもどかしい。
礼人はまたもや仕事用バックをガサゴソ探り、ローションを出してきた。
本当に鞄の中に何入れてんのこの男。
「見て見て、苺味するやつ」
そんなドヤ顔で俺の得にもならない情報を言われても…
むすっとしている俺を見てニヤニヤしながら俺の後ろを細い指でツツ…っとなぞる。
その行為にもどかしさが限界になりそうになった俺は下唇を噛んで疼きを我慢する。
「んんぁ、ぁあっ、」
礼人の指が急に入ってきた。
びっくりした俺はそれだけで背中をのけぞらせて感じてしまった。
恥ずかしい……
ぐにぐにと第一関節が動きながら、奥へ奥へとねじ込まれていく。
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