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「安心して。薬とか咲良にしか使わないから」
そんなにドヤ顔で言われても…うーん?安心していいのか?ってかこれっていいこと?!
「入れるよ?」
「ん、」
礼人がわざとらしく俺の首から脇腹まで人差し指で軽く爪を立ててなぞってくる。
早く身体の奥の疼きをなくしてほしい。なのに全然入れてくれないし!なんなの!
もう限界っ
「あーーもう!早くしてよっっ!!!!」
「……」
シーーーンと部屋が静かになりさっきまで熱く感じた部屋の温度が少し低くなった気がする。
礼人は完璧に硬直していて…って俺のせい?!俺今何した、、、?
あ…叫んじゃった
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