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オリジナル作品「鏡になっている二人」
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こんにちは、こんばんわ。リロードの金です。
今回は、前回でもご報告させてくださいました
「第一弾 オリジナル作品」
となります。
それでは、お楽しみください!
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俺は、南 咲(みなみ さく)。普通の高校1年生。
親の都合で男子校に通っている。
本当は、共学がよかった。でも「親の都合」だからね。
俺の親は、昔からどちらも夜遅くまで働いていて、小学生の時は寝ているときに帰ってきていた。
父はホテルの副社長で、母は、大手会社の社長の助手として働いている。
小さい頃、帰ってきたとき誰もいなかったから今は、料理も普通にできる。
???「おはよ!咲」
咲「あ、おはよ!晴輝」
こいつは、東 晴輝(ひがし はるき)。晴輝も俺と同じで親が遅くまで働いている。
だから、晴輝が俺の家に来て、俺の作ったご飯を食べている。
プラス弁当も。
咲「ほれ、弁当」
晴輝「ありがとう。いちいち作ってくれて」
咲「いや、全然。料理作るの楽しいし」
晴輝「本当にありがとう!」
キーンコーンカーンコーン
晴輝「あっ、ヤバッ」
咲「急げ!まだ間にあう!」
晴輝と俺は身長も成績も大体同じ。
そして顔も髪も似ている。
だからよく間違えられるし、周りからは「鏡になっている二人」と、
名づけられている。俺らからじゃさっぱり意味が分からない。
気づけば授業は終わって帰る時間になっていた。
今日は嬉しいことに今日は2時までだった。
クラスの大体は、寄り道して帰ろうと楽しそうに話していた。
晴輝「咲!帰ろ」
咲「うん。ついでに買い物して帰っていい?」
晴輝「いいよ!今日は何にするの?」
咲「今日は、バランスよく鮭のホイル焼きだ」
晴輝「鮭!嬉しい!」
咲「だけどキノコは入れるからな」
晴輝「うぐっ。完食できるように頑張ります・・・」
咲「頑張れよ。食べ終わったらご褒美のプリンをやる」
晴輝「! じゃあ頑張る!」
晴輝は、少しだけ好き嫌いがあるが、いずれちゃんと完食する。
晴輝・咲「いただきます」
ちゃんとキノコ食べてる。偉いな。
晴輝「そうだ!僕、好きな人ができたんだ!」
咲「ちょ、いきなり過ぎない?」
晴輝「ごめん。」
咲「で、誰なの。バラしたりしないから教えて」
晴輝「・・・咲(小声)」
咲「ん?聞こえない」
晴輝「・・・だから咲!」
咲「は?//// ほんと?」
晴輝「うん」
咲「・・・・・」
晴輝「やっぱり嫌だよね」
咲「・・・・いいよ」
晴輝「え?」
咲「俺も晴輝の事好きだよ」
晴輝「ほんと?」
咲「ほんとだよ」
晴輝「嬉しいな。これからもよろしくね。咲」
咲「よろしく」
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という事で、今回も読んで頂き、ありがとうございます。
オリジナル作品という事で、やはり今回も沢山の時間が、かかってしまいました。
ハピエンじゃないと気が済まないので、ハピエンとさせていただきました。
そして、すごくあっさりとした話となってしまいました。
すみません。
次回は、カバー作品?として投稿させていただきます。
主に2人出てきて、脇役として1人出てきます。
お楽しみに!
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