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雅視点 トラウマ2
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「え、、?」
急に少し怖い顔をする優に驚いていると、
手足をベッドに縫い付けるようにやんわりと押し倒された。
「みやがそういう事言う時はさ、大抵寂しくて辛いから
痛みで上書きしよう、とか考えるときでしょ?」
「だから、怖い夢とか辛い事忘れる位、気持ちよくしてあげる。」
そう言いながら首筋にキスを落とす。
「んっ、、」
優の唇が首筋を這って、思わず吐息が漏れる。
「ねえ、、気持ちいのやだ、、痛くてもいいからさあ、、?」
縋るように言うと優は微笑みながら言った。
「それ以上自分大切にしないこと言うと泣くまでイカせるよ?」
あ、、、駄目だ優ほんとに怒ってる、、?
優は俺がピアスやタトゥーを増やしたり、
身体を縫ったりすると、いつも俺が泣いて謝るまで
優しく、優しく、
でもとても耐えられない程に、甘く責苦のように抱いてくる。
何で優が怒っているのかがわからない。
怖い。
「ねえ、俺何かした、、?優、なんで怒ってるの?」
「あのねえ、俺は、どんなに頼まれても大好きなみやを傷つけるような事はしたくないって毎回言ってるでしょ?」
「だから、これはお仕置きだよ。俺がどれだけ雅のことが好きか、直接教えてあげるから。」
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