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高校生雅視点 ピアス
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道具を机に並べると、優は驚いた顔をした。
「あれ、舌に開ける用の道具も買ってたの?」
「あー、一応。どこに開けるかもふわっとしてたし。」
「へぇ、、」
「じゃあ、どこにする?一式あるみたいだし、よっぽど
マニアックでない限りどこでも出来そうだけど。」
「優はどこがお薦めとかあるのか?」
「んー結局どこでも痛いから、初心者向けは耳朶とか
だけど、、、舌とか、どう?」
「え、いきなり舌はキツくないか?」
「まあ、耳よりは痛いかもだけど、ぱっと見バレにくいってのと、明日から夏休みだし、いいかなと思って。」
「さっき興味ありそうだったし、俺が今つけてるのと同じの持ってるから、お揃いにしない?」
「じゃあ、そうするよ。」
「了解ー」
正直魅力的な提案だった。
友人とお揃いのものを持つ経験はなかったし、
憧れもあった。
、、優と揃いのものを他人に見えない所に、という背徳
も、あったのかもしれないが。
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