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口へ嵌めたリング状の金具とベルトによって顎を固定された口は大きく開かれ、閉じられず大量に出る唾液が舌から滴ってゆく。
「…、やぇろ……」
確かめるように開口具をつけた咥内を弄ると
呂律の回らない声が聞こえ、濡れた指を離した。
赤い舌を晒し整った顔を歪ませながらも、鋭い眼光で睨みつける捉われた肉食獣のような姿に高揚しながら
男はズボンの前を寛げた。
性器を近付けると嫌だと叫び始めた口へ、
容赦無く咥えさせ黙らせる。
抵抗したいのか押し出そうと絡む温かい舌のぬめりに内心嘲笑しながら、
目にかかる程の長さの柔らかい髪を鷲掴み、
喉奥目掛けて腰を打ち付けた。
「はは…これが無いと咬みちぎられそう。」
喉の窄まりを超え犯される感覚に目を剥き
繋がれた手足をじたばたさせる姿を見下ろしながら、律動を始める。
「ッ"ぅ、…ッふ"……ッごふ、」
「苦しいね? これは罰だよ。」
何度も亀頭が喉を前後するたび噎ぶ身体が酸素を求め痙攣し、喉を締め、大粒の汗と涙を流す。
数十秒に一度性器を離されるたび必死になって息を吸い込んで、また犯されての繰り返しで。
一切自由にならない身体は為すすべも無く、
命を握られる恐怖に支配されていく。
「ッ"、ンぶ……!!」
ドクドクと大量の粘液がダイレクトに喉へ注がれる苦しさに噎せ鼻の奥を痛めながら
一刻も早く青臭い精を吐き出すべく頭を引こうとするが、男はそれを許さなかった。
ぐん、と腰に顔を埋めさせ、手を縛られ身動きのとれない身体を道具のように抑えつける。
「ぅ"…、ぉ"…ッ」
「 吐くな。全部飲め。」
「ッ"…ッ"……、…!」
ぶふ、と噎せ鼻と口から白濁を逆流させながら
開ききった口に埋まる性器に喉奥まで犯され、苦しそうにもがき、呼吸のできない行為を終わらせるべく 必死になって粘液を飲み下した。
「ゥ"…え" ぇ"ッ、っぉ"え…、!」
ずるりと喉から性器が引き抜かれ、苦しそうに噎せる口から胃液混じりの白い粘液が糸を引き地面に落ちる。
ふーふーと荒い息で茫然と口元を汚す青年を
男は柱との拘束を外し、ベッドへ運んだ。
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