アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
4.
-
手は背後で拘束したまま仰向けに寝かせ、体液で汚れた可愛い顔を眺めながら開口具を外す。
ぐったりした身体は脚の拘束が無くとも動かないので膝を立たせ、取り付けていた玩具へ手を伸ばす。
男が家を出る頃、つまり何時間も前から後孔を犯していたプラグは微弱な振動を続け
ただ排泄にしか使われていなかった穴を立派な性器へと作り変えていた。
「ッ"んん……ッ"…、ッは、ぁ"…っ」
ゆっくりと引き抜かれたプラグに合わせ秘部が捲られる感覚に身を捩り、栓を無くしたそこは媚びるように収縮し、赤い内壁を晒す。
「…っ…は…、…っはぁ"…ッ…」
「オモチャ気に入ったんだ。」
そんな物欲しそうな顔しなくても、すぐにあげるよ。そう笑うと
何時間も焦らされ刺激に慣れていない穴へ、
ひと息に性器を捩じ込んだ。
「…ッ"…ひぐ、!」
「はは、すごい痙攣。」
「っ…!…、ッッ…」
「ところてんなんて やらしーね。」
抗うように歯を食いしばり声を殺した青年のガクガク震える身体から、勢いよく精が飛び腹を汚す。
焦点の揺れる瞳がかろうじて意識を繋ぎ止めていることを表していて、「まだ耐えるんだ」と明るく笑った男は達したばかりの秘部を握った。
「さわ"ン…なッ"…」
「必死じゃん。こんな立派なモノなのに、使いもせずイくなんて憐れだね」
「ッ、…、ィ"ッ……!」
「イッたばっかで辛い?お留守番中もだもんねぇ。
何回イッたの? これで何回目だろうね。」
「ぅぁ…ッゃ"、め…や"めろ……!」
「あは、可愛い。」
上擦りそうになる声を必死に荒げ抵抗の意思を見せるも、その中心からは素直に蜜を溢れさせる姿はみっともなくて愛らしい。
構わず鋭敏な尿道口を指で抉るようにこねまわすと、チカチカと視界を明滅させ、切羽詰まった声はみるみる言語を失い濁った嬌声に変わっていく。
痙攣しっぱなしの狭い内部を割り裂いて、
組み敷きピストンするたび身体を思い切り引き攣らせ腰がガクガク跳ねて面白い。
それでもなおどろどろの性器も虐めると、
「ぅあ、ア"…〜〜〜〜………!!」
激しく痙攣する身体の中心から、
透明な液体が勢いよく飛び散った。
ひゅ…ひゅ……と潮のかかった蕩けた顔で、だらしなく大股を開き痙攣する情けない姿が可愛くて
すっかり萎え縮こまった性器へ手を伸ばした。
サッと顔を青くし、青年が小さな声で懇願する
「も…むり……むりだ…っ、」
「まだ抵抗するの?だめだよ立花くん。」
「っちが、っ…頼む、から……やめ……」
「……」
「…ゃめて……ッ…おねが、します…っ…」
これ以上されたらどうなるか分からない、と
快楽と恐怖にカタカタ震えながら
涙を流した弱り切った顔が見上げる。
始めの威勢は見る影もなく
口の前へ汚れた手を差し出せば従順に舌を這わせ、
自分が汚したものを舐めとる。
その姿に嗜虐的な笑みを浮かべ
やめるよう懇願された秘部へ手を伸ばした。
「…ッ、!」
もはや痛むだろう身体を跳ねさせ引き攣らせたカオを横に振る青年をゾクゾクと見下ろした。
「可愛いね、立花くん。」
「…ぁ……あ…!」
律動を再開し快楽を与えるたび、愛らしく怯えた青年からは絶望感のある嬌声があがった。
fin.
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
4 / 4