お気に召しました場面をイラスト化/漫画化していただけると喜びに打ち震えます。

トライアングルは綺麗な音を響かせるために切れているらしい。
だから切れ目のない俺達には酷く濁った醜い音しか奏でられない。


どこにでもいる平凡なサラリーマンである俺、園崎賢吾は同僚の三吉佑真に恋をしている。
告白する勇気は持ち合わせておらず、昇華できない気持ちは降り積もり大きくなっていく。
せめて同僚としてもう少し仲良くなりたい。そんなある日、勇気を出して三吉を飲みに誘ってみた。それをきっかけに二人で飲みに行くことが増えた。
そうして三吉はだんだん俺に気を許し始めてくれた。


※
全体的に暗め。救いはないかもしれません。
更新は超遅め。ここにも救いはないかもしれない……