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女体化(ばど)
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橙side
今日の朝はやけにまぶしいなと思っとったら、何でカーテン開いてんねん
いつも通りとは少し言えへん朝やけど、
起き上がるといつもとはかなり違うもんになった。
「あれ?俺縮んだ?」
目線が低いから違和感を感じてカーテンの事を忘れたまま走り、鏡の前に立つ
「ええぇぇぇ!?嘘やろ!」
頭が混乱する。
落ち着こう。俺は悪い夢を見てるんや
「いやいや、夢に決まってるやん」
信じらへんこと過ぎて頬を何度もつねる。
何度つねっても変わらん痛み…
時間が経つにつれて現実味が増すもんやから、とりあえずで相方に電話をした。
「淳太くん、助けて…」
『照史?今どこや?』
「家におんねん、とりあえず来てくれへん?」
『わかった、今行く』
淳太くんが来てくれるんやって安心したのも束の間。
そうや。信じてくれるかな?
とりあえず家で待機した…
・
・
・
ピンポーン
インターホンが鳴る。
俺は急いで玄関を開ける
「淳太くん!」
黄「え、照史?」
「うん!あがって」
お茶を入れて、テーブルを挟んで向かい合う
黄「照史…やんな?」
「せやで!朝起きたらこうなってたんや!」
黄「確かにほくろとか眉とか面影あるな…」
信じてくれたみたいや!
とりあえずで呼んだはええけど、どないしよ
黄「はよ戻り方探さな」
「ネットとか!調べてみる」
黄「ネットにあるんかな?」
スマホを開いて検索する。
俺はその検索結果を見て固まる。
黄「照史?どうしたん、顔赤いで」
淳太くんが俺のスマホを覗く。
淳太くんと目があって、とっさにそらした
「ネットを信じない方がええよな」
ありえへんもん。まず、誰が誰と?
姿は女の子でも中身は男やん。
男が男を抱くって…
黄「わからへんで、してみるか?」
「え、」
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