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紫side
家で照史の帰りを待ちながらテレビを見てた。
そんな時に電話が鳴って少しびっくりして電話に出る。
黄『濵ちゃん?照史の事迎えに来て。車で』
「ん、わかった。ありがとうな」
黄『はよ来いよ』
電話が切れると俺は上着だけ羽織って車を走らせた。
いつもの居酒屋に行くと眠った照史を支える淳太を見つける。
黄「遅いねん、はよ車に乗せるで」
「ありがとう」
照史を車に乗せて淳太とは別れた
家に戻りながら赤信号になると照史の方を見てまう
「溜め込んどったんやな…」
家に帰ると照史を背負って玄関を開けた。
「照史、はよ起き。シャワー浴びて寝んと、もう夜中やで」
橙「ん、たぁひろ?たぁひろやぁ〜」
「ちょっ何してんねん、もー」
橙「たぁく、俺、さびしかった…」
突然泣き出す照史に少し困惑する。
「ごめんな、俺がポンコツやから…何も照史の為になる事出来へんくて…」
橙「そんな事、ない…俺が勝手に嫉妬して、酔い潰れて」
照史は眠そうに目を擦った。
俺にもたれかかって、上目遣いてニコッと笑う。
橙「だいすき、たぁひろ…俺はたぁひろのもんやで。だから〜たぁひろも俺のもんやぁ」
舌足らずで言われた言葉に煽られて、照史を押し倒した。
潤んだ目と垂れ落ちそうな眉で子犬みたいや。
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