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紫side
「照史、明日さ…俺も照史も休みなんやで。知ってた?」
小さく頷いた照史の唇に自分の唇を重ねる。
ギュッと力強く抱きしめると、照史も抱きしめ返してくる。
橙「知っとるで、一緒におれるかもってうれしかった」
少し涙目の柔らかい笑顔が俺の心を締め付ける。
こんな可愛い照史を傷つけてしまったんや。
後悔しか出来へんかった。
「照史、大好きや…俺の側におってな。」
橙「たぁ、おれ…ずっとそばにおるからな。」
俺はもう一度照史を抱きしめて、キスをした。
今度は深く、照史への愛が伝わるように、
照史が寂しならへんように。
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