アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
5:熱に犯される※r18
-
あれからどれだけ経った。
「ん、ぅ…っは……ァ…はぁっ、ひぅ……っ……」
ベッドに寝かされて服を全て脱がされ、頭の上には俺の手を掴むいさ兄がいて、足の間にはあらぬ所に指を入れて長い時間グチグチと弄る縁糸がいる。
縁糸を好きになった時点で男同士のヤり方は知っていた、だから最初にぶっかけられたのはローションである事も知ってるし、指を入れているのも切れないように慣らすためなのも知っている。
でも、これは長過ぎるだろ。
最初は異物感が凄かったけど、俺は快感に弱いらしく前立腺を弄られたらすぐにふにゃふにゃになってしまった。なのに縁糸は指が2本、3本入っても中を責めるのを止めてくれなくて今じゃ指が少し動くだけでも頭にスパークが走るみたいに目の前が真っ白になる。
快感から逃げたくて足を閉じようとしても縁糸がいるから閉じれない、喘ぐ声が恥ずかしいから口を塞ぎたくてもいさ兄に手を掴まれてるから塞げない。ただ過ぎた快感だけが俺を支配していく。目からは涙が溢れ、口からは飲みきれなかった涎が頬を伝っていくのがよく分かる。
「縁糸、そろそろ良いんじゃない?」
快感が頂点にまで達しそうな時、いさ兄が言った。
指が抜かれる瞬間も気持ち良くて思わず甘い声が漏れる。でも指を抜かれた後、縁糸が俺の頬を両手で挟んで目を無理矢理合わせてきた。
「えにし…?」
「俺は、陽縁もちゃんと好きだ。今までの友達の誰よりも陽縁が好きな自信はあるよ。だけど…それでも俺の中での一番は兄さんなんだ。」
それでも良いなら、俺のを陽縁の中に挿れてあげる。
俺はやっぱり何を言われてるのか分からなかった、快感で頭がフワフワしてるんだから考えられる訳がない。
ただとにかく中が疼いて仕方なくて、早くこの疼きをどうにかしてほしくて俺はへらっと笑って縁糸の言葉に肯定した。
「も、なんでも良いから…えにしの早くちょうだい…。」
そう言った直後、指じゃ比にならない程の質量が一気に腹の奥まで押し寄せてきた。あまりの衝撃に腰が浮き、体をガクガクと震わせながら強すぎる快感に今度こそ頭と目の前が真っ白に染まった。太く、硬い縁糸の自身が中を擦って抉る度に我慢できない声がひっきりなしに漏れて、イってるのかすらも分からなくなっていく。
結合部から漏れるグチュグチュという音にすら感じていた…だけどそれはいさ兄も同じだったみたいで、何もされていない筈のいさ兄は顔を真っ赤にして荒い息をしていた。
「あーもう…僕も我慢できない……陽縁の童貞貰うね?」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 10