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散歩2 光side
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風で俺の髪が揺れる、目が見えない位伸びた前髪と肩まである後髪、小さい頃からずっとこの状態だ、伸びすぎないように切ってもらってるけどいつもの散髪屋じゃないと行けない。
それくらい人が怖い…
ある事がきっかけで人を信用できなくなってしまった。
「光さん?」
社長さんの声が聞こえて、今散歩していた事を思い出した。
「あっ、ごめんね。」
猫に別れを告げ帰るため来た道を戻る、夜の7時位だが殆ど人は見かけない。
すると、急に電話の着信音がした。
「すみません、僕ですね。ちょっと待っててください。」
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