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君は花3
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一目惚れ…
凪斗さんはそう俺に行ってくれた。自惚れてはいけないのだけれどずっと思われてたのかと思うと凄く嬉しくなる。
ありがとうと言いながら凪斗さんの髪を撫でると凪斗さんはフワッと笑う。
「俺、凪斗さんの笑顔が好きです」
「え?俺の?どうして〜?」
髪を撫でながら言うと不思議そうに聞き返して来る。そんな仕草にさえ胸が高鳴る。
今絶対顔にやけてるはず…凪斗さんが前を向いていてくれてよかった。
すいません俺はあなたの後ろでデレデレな顔してます。絶対振り向かないで←
「花みたいに笑うところが凄く綺麗だと思う」
「俺が花?」
「スターチス?だっけ?あの花が似合う」
小さい花だけどどことなく存在感を出している花。凪斗さんにピッタリだと思う。
スターチスと言った瞬間凪斗さんの身体が強張る。
あれ…なんかいけないこと言ったか?
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