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ぁーバナナ病3
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俺はテキトーに決めた料理を凪斗さんに頼んで?とでも言うように指差す。
優しい凪斗さんは俺が指差した料理を確認して店員さんに言う。
今だっ
「え、っと、3種の…チーズパスタ、っ…ひとちゅっ」
「…は、はい」
「すすすすすすみません!!!」
凪斗さん噛んだwかーわーいーいー←
俺は店員に見えないように凪斗さんの手のひらに軽く爪を立ててわざと円を書くようにいやらしく触った。思った以上に敏感だったのか思いっきり噛んだ凪斗さんはビックリしている店員さんに全力で謝っている。
店員は俺たちが手を繋いでるのに気づいたらしく顔を赤く染めてそそくさと立ち去った。
ざぁまみやがれ
立ち去る店員に冷めた目を送る俺を凪斗さんは顔を真っ赤にして睨んでいる。
そんなに睨んでも可愛いだけなのに
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