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悪戯1
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Side 凪斗
「凪斗さん、ごめんもっかい悪戯したい」
そう言われてから数分もしないうちに俺は彼に乱されていた。
捲れたTシャツの裾から、棗くんの右手が進入してくる。その手は腹をなでながら、わき腹をぞぞ、と上がり、
それと同時に棗くんは俺の首筋に舌を這わしてくる。
「んっ、ふ、は、ぁ…ッ」
「凪斗さん、」
「ぁっ、んん…くすぐったぃ、」
「ねぇ、この悪戯は許してくれんの?」
彼は相変わらず少し意地悪だ。
俺の方が年上なのに、
わざと俺に意地悪なことを聞く。
快楽に弱い俺はもっと強い快楽を求める。
俺は静かに小さくコクリと頭を動かし頷いた。
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