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悪戯7
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後ろを解して凪斗の身体を反転させうつ伏せにする。
「凪斗…っん」
「ぁぁあ、んん」
俺は名前を呼び背中にキスを落としながら凪斗の中に自分のソレをゆっくり入れる。
凪斗は目を潤ませながら背中を仰け反らせ口をパクパクしている。
そんなところが可愛すぎて今にも達してしまいそうな自分が怖い。
快感を求めるままにお互い様に腰を動かす。
「はぁっ、はげし、んっぁあ」
「ン、んっ」
限界が近いのか凪斗の中がキュウっとしまった。それを合図に俺はラストスパートをかける。
「イっ、イっちゃぁ、ァアっあ」
「イくっ」
「あぁ、んァああっ!!!」
一際大きい凪斗の声を聴きながら2人で身体を震わせる。凪斗の中に自分の熱を吐き出した。
「なぎ、と…」
俺は愛しい人の名前を呼びながらふわふわの髪に右手を差し込み、スッと髪の毛を掬う。
身体が一瞬ビクっとしたが凪斗は意識を失ってしまったのか反応がない。
ちょっとだけだけど、俺が子供じゃないってことわかってもらえたかも…なんて優越感に浸る。
意識のない凪斗をベッドに運んで薄いタオルをかけてあげる。
「チュっ」
凪斗の幸せそうな寝顔を見ながら、おでこにキスを降らせて自分も眠りに着いた。
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