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もやもやの原因2
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「はぁ…」
溜息をつきながら駅を早足で歩き凪斗の店に向かう。
今の癒しは凪斗しかいない。早く会って話したい。
とにかくあの男は2人を近づけないように…
「ゃ、ちょっと、んんっ」
「ほら、痛くないだろ?」
店の入り口に入った…ら、あれだけ近づくなと言ったのに加実と一緒にいやがった。
つーか、仕事は?なんでいんだよ。とかすんげぇもやもやするけど、
こいつら、ナニシテンノ
「なにやってんすか」
自分でもこんなに低い声を出したのは久しぶりかもしれない。
喧嘩の時とかよく出してたし。
あぁ、俺キレてるんだ
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