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真実のAI5
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Side凪人
「ぁ、…っんん、な、つめ」
「ん…」
ベットに俺を抱きしめながら運んだ棗は肩を押して寝かせてくる。唇を貪るようにキスをしてくる。
もどかしくて名前を呼ぶと俺の首筋を舐めていた棗と目が合う。
棗はニヤッと笑う。
「っ////」
その笑みの色っぽさに心臓がドキッとして顔に熱が集まる。
棗ってこんなに色っぽかったけ…なんて思ってしまう。
前よりも短くなった前髪と襟足。それとまだあの鮮やかな赤が薄く残るような黒。
黒になったからかな…少し大人っぽくてドキドキしてしまう。
俺より年下で、
だけど力強くて。
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