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「・・・こ、これ。」
見たこと、ある。
知識として知っていた。
というか、似たものを山野さんもおれも、持っている。
にょきんと勃起した、まさに、ソレ!!
どどどどど、どうすんの?!
息子、いますし!山野さんの息子もいます!!
息子が3本になってしまいます!
・・・てか、めっちゃリアルすぎて、ひく・・・。
血管まで浮き出てて、思わずまじまじと見つめてしまった。
これ、おれのより立派じゃない?
そこまで考えて、ハッとした。
これって、まさか山野さん用?
山野さんがおれに挿れて、これを山野さんに挿れる同時進行プレイとか?!
「ええ?!」
思わず取り落とした。
「あれ、甲斐くん見つけちゃった?」
山野さんがほかほかの湯気をあげながら、リビングに戻ってきた。
「み、見つけちゃいました。」
「色々買ったんだよ。全部試してみようね。」
日本語って難しい。
試そうね、じゃなくて、試してみようねって事は、山野さんも自分の体で試すってことなの?
どうとでも解釈できる言い方に混乱して、おれはベッドにぺたんと座り込んだ。
「うわぁ!!」
硬いと思っていたベッドは、思いのほか、やわやわだった。
ううん、正確には、
「大丈夫?中心と周りの縁だけ硬いんだよ。」
山野さんの言葉通り、おれのお尻はベッドに沈み込み、代わりに縁にかかった足は、高く跳ね上がる結果になった。
「・・・ああ、いいね。挿れやすそうじゃない?」
「は、はい。」
恥ずかしい部分が勝手に上向きになる仕組みに、おれは返事をしながら思わず足を閉じた。
「せっかくだから、これ、使うね。」
そう言って山野さんが段ボールから取り出したものは、さっき見た内側がもふもふの黒ベルトで、それをにっこり笑ってふりふりしている。
「ど、どのように・・・?」
「このように。」
おれの折り曲げた片膝を、ベルトで巻いた。
ベルトで巻かれた膝は、もう伸ばすことができない。
「もう片方もするよ。」
ひ、ひぇ!!
シュルッと巻かれて、両足ともに膝を伸ばせなくなった。
・・・あ、どうしよ。
めっちゃ興奮してきた。
薬が効いてきてるんだと思う。
縛られただけで、勝手に息子がピクピク動いてしまう。
「・・・両手も縛ってみよっか。」
「あっ。」
山野さんの器用な手で、シュルッと胸の前で縛られた。
「痛くない?」
「は、はい。」
不自由な両手に、動かせない膝。
開脚か閉じるしか出来ない股の間に、山野さんが入り込んだ。
「・・・良い景色。」
ああ・・・視姦ってヤツだ。
山野さんのおれを見下ろす目が、めちゃくちゃ色っぽくて、おれはゴクリと唾を飲み込んだ。
「昨日のお仕置き、覚えてる?」
「は、はい。」
「体がどんな風になったか、教えて。」
ああ、これ、ダメなやつ!
言葉責めだ・・・っ
「えっと・・・体がジンジンしてきて。」
思い出してきた。
体の奥から、欲しくて欲しくて堪らなくなる感覚。
熱くて、熱くて、息を吐くたびに体が震えて、ひくひくしてきちゃうんだ。
「ああ、乳首が立ってるよ。」
そう、勝手に立っちゃう。
「ローション垂らしてみようか。」
・・・ああ、乳首。
粘度の高いアナル用のローションが、高い位置から落とされた。
「ひゃうっ!」
「冷たかった?」
火照った体に、冷たいローションがぬるりと流れていく。
乳首から脇へとゆっくりと流れていく、その感触でさえ、感じて震えた。
「ぁ、ぁ・・・っ!」
「・・・可愛いね。シタも濡らしていこうか。」
ぶちゅっと音を立てて、ローションが体に落とされていく。
胸からおへそ。
おへそから、硬く張り詰めた息子の先へ、だらだらと落とされた。
「ここは、柔らかくなってるかな?」
普段は固く閉じられているソコも、金曜の夜から2日連続で愛された結果、今日は最初から柔らかい。
シャワーで温めてきたこともあり、ローションを絡ませた山野さんの指をぱくりと咥えることが出来た。
「甲斐くん。今日はまず、コレを挿れてみようか。」
そうして見せられたものに、山野さんの指を咥えたソコがひくりと蠢いた。
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