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家族
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~百合耶side~
百&白
「ただいま~」
「お帰り」
「だだいま島。」
「百合今日、は早かったね」
「うん。そう言えば晴は?」
「まだパフェじゃない?」
「亜紀は?」
「バイト。」
「零は?」
「まだ部活じゃない?」
「そっか。」
「て言うか、今日は早かったね帰ってくるの。」
「ま~ね。」
「今日は、ドラマ撮影じゃなかったの?」
「うん。」
「どうしたの?元気ないね?」
「あ~、今回のドラマの役、なかなか掴めなくて。」
「エリオ君に相談したら?」
「今、エリオ作曲してる。」
「へ〜。まっエリオ君の事だからすぐにどうにかするでしょ。」
「そうだね。」
「まっ大丈夫でしょ?」
「白星!」
「だってゆーちゃん何だかんだ言ってすぐに解決するんでしょ?」
「どうだか。」
「ちょっと2人とも!」
「そう言えば今回のドラマ誰が出てるの?」
「エリオの弟。」
「へ〜エリオ弟。うん?エリオ弟と~!」
「うん。」
「いたの?弟。てか誰!」
「確か名前はエリーゼファルコーネ。」
「エリーゼファルコーネ?誰?」
「うん、ま~分かってたよ。」
「何が?」
「別に。」
「話は戻るけど、エリーゼファルコーネって誰なの?」
「海外モデル高校生。今10代女子の心を奪うか。」
「島!」
「何その雑誌?」
「うん。見る?雑誌?」
「ありがとう。ほんとだエリオさんの弟って書いてある。」
「でしょう。」
「二人とも話すのはいいけどそろそろ着替えてきたら?」
百~白「はーい」
島に言われて私達はそれぞれの部屋に行った
「でも、なんで今更エリーゼが日本に来たのかなぁ?」
そんなことを、考えてたらノックの音が聞こえた。
開けてみると、そこには白星がいた。
「どうしたの?」
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