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ドキドキ
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~白星side~
あれから土曜日が来た。
「いってきまーす。」
「いってらしっしゃーい。」
白星は、待ち合わせの駅前のカフェにいた。
「エリーゼさんまだかなぁ〜」
「白星!おまたせ。」
「うゎ!おどかさないでください!」
「ごめんごめん。」
「どこ行こっか?」
「うーん。エリーゼさんは、どこ行きたいですか?」
「それは、白星に決めてほいいなぁ。」
(眩しい!胸の辺りかドキドキする。なんだろこれ。)
「どうしたの?」
「いえ!」
「そう?ならはやく決めて。」
「えーっと。水族館なんてどうですか?魚いっぱい見れて綺麗ですよ?」
「水族館かぁー。いいなぁー。よし、行くかあ。」そして白星とエリーゼ水族館に来た。
「うわぁー!キレー。」
「気にってくれた?」
「はい!素敵な場所です。色んな魚がいっぱい!あっイワシだ。こっちにはあれやなんだろう?」
「どれどれあれはねぇ・・・・」
白星とエリーゼ水族館を楽しんだ。そして帰り。
「ねぇ、白星。」
「はい」
「白星は一目惚れって信じる?」
「えっ一目惚れですか?もちろん信じますよ。」
「そっか〜。ならいいけるかなぁー」
「何か言いましたか?」
「いや、別に」
白星には最後の方は聞こえなかった
「なぁ、白星。好きだ。俺と結婚前提に付き合ってください!」
「えっ。な、な、な、な、何言ってるんでか。俺なんてエリーゼさんにはふさわしくないですよ!」
「白星はさっき一目惚れ信じるって言ったよね。それに俺白星といるとドキドキするよ。白星はドキドキしなかった?」
「ドキドキはしました。///」
エリーゼに顔を近ずけられて、白星は、顔を真っ赤にした。
「そっか〜。少しでもドキドキしたならそれは好きじゃないのかな?で返事は?」
(もしこれが恋なら、踏み出してもいいよね。)
「はい。よろしくお願いいたします。///」白星は顔を真っ赤にして答えた。
「うん。よろしくね。」
白星とエリーゼの恋はまだまだ始まったばかりだ。
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